日本代表・馬場、初の先発出場で13得点の活躍!チームの6連勝に貢献

[ 2021年2月10日 19:48 ]

日本代表の馬場雄大
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 オーストラリアのメルボルン・ユナイテッドに所属するバスケットボール日本代表の馬場雄大(25)は、10日のイラワラ・ホークス戦で先発出場し、30分間出場して13得点2リバウンド1アシスト1ブロックの活躍でチームの勝利に貢献した。

 馬場は昨季NBAのGリーグでプレーし、今季はオーストラリアプロバスケットボールリーグ(NBL)のメルボルン・ユナイテッドに所属して今季6試合目で初めての先発出場となった。

 第1クオーターは残り3分30秒で3ポイントシュートを決めた。第2クオーターは残り2分11秒で速攻からのレイアップシュートは失敗になるがファールをもらい、2本のフリースローをしっかり決めて前半は5得点。チームは57―55で2点リードして前半を折り返した。

 第3クオーターは残り1分12秒でフリースローを2本決めて、そのクオーターの残り31秒で味方のブロックショットからボールを奪い、スピードのあるドリブルからレイアップシュートで9得点目を決めた。

 第4クオーターは残り7分54秒でチーム75点目となるレイアップシュートを決めて、そのクオーターの残り5分43秒では自身13得点目となる2ポイントシュートを決めた。チームは91-88で接戦を制して、6連勝を飾った。

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2021年2月10日のニュース