野中が女子連覇「五輪で金、そこだけに集中したい」、男子は藤井が初優勝

[ 2020年12月28日 05:30 ]

ボルダリング第3課題でホールドに飛びつく野中生萌
Photo By 共同

 スポーツクライミングの複合ジャパンカップ最終日が27日、愛媛県西条市の石鎚クライミングパークSAIJOで行われた。

 男女各8人による決勝では、女子は東京五輪代表の野中生萌(XFLAG)が2連覇した。男子は藤井快(TEAM au)が初優勝した。

 来年の五輪で実施される複合はスピード、ボルダリング、リードの順で3種目に臨み、3つの順位を掛け合わせたポイントの少ない選手が上位になる。野中はそれぞれ2、1、1位で2点、藤井は5、1、3位で15点だった。

 野中は宣言通りの2連覇を飾り「自分のベストを尽くしてこの結果を取れたのは、物凄く気持ちいい」と満足げな笑みを浮かべた。五輪出場基準を巡る国際連盟と日本協会の1年以上に及ぶ係争が今月12日に決着。正式に東京五輪代表に決まり、もやもやを抱えていた状態は解消された。有力選手の多くが欠場した中で面目を保ち「目標は五輪で金メダルを獲ること。そこだけに集中して、できることをやりたい」と話した。

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2020年12月28日のニュース