15日に22歳 渋野日向子 今季初の国内予選通過に「ポンコツな一年」

[ 2020年11月15日 05:30 ]

女子プロゴルフツアー 伊藤園レディース第2日 ( 2020年11月14日    千葉県 グレートアイランドC=6741ヤード、パー72 )

ガッツポーズしながら原(左)と話す渋野(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 20位から出た渋野日向子(22=サントリー)が1バーディー、2ボギーの73とスコアを落としながらも、通算1アンダーの42位で今季国内ツアー4戦目(予選カットなしのTOTOジャパンクラシック含む)にして初の予選通過を果たした。65をマークした古江彩佳(20=フリー)が通算10アンダーに伸ばし、66で回った吉本ひかる(21=マイナビ)とともに首位に浮上。通算8アンダーの3位には65で回ったイ・ボミ(32)ら韓国勢3選手が続いた。

 賞金女王争いの最中、最終18番をボギーとして涙の予選落ちを喫したのがちょうど1年前。終盤に窮地が訪れた渋野は当時を思い出しながらも、17番で1・5メートル、18番で2メートルのシビアな距離のパーパットを順回転で沈めた。4戦目で国内ツアー今季初の予選通過だ。

 「最後はやっぱりしびれましたね。明日誕生日だし、去年のリベンジでもあるし、初の予選通過をするっていう目標でもあった。とりあえずは安心です」

 実は、昨年からわずかに感じていた右足底の痛みが今週になって増した。足底筋膜炎の可能性もあり、「かばいながら」のプレー。原因は不明というが「言い訳にはしたくない。自分のスイングをするためにしっかり治さないと」と明かした。

 15日に22歳の誕生日を迎える。20歳だった昨年8月に全英女子オープンを制覇。メジャー覇者として戦った21歳の一年間を「本当にポンコツな一年」と明るく振り返りながらも「凄い苦しい一年だった」とも言った。「アメリカツアー挑戦を実現するために、しっかり経験を積みたい」。22歳初日、まずは上位フィニッシュを目指す。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝)」特集記事

2020年11月15日のニュース