サーフィン東京五輪最終予選が3度目の日程変更 来年5月29日開幕へ

[ 2020年11月11日 15:27 ]

五十嵐カノア
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 国際サーフィン連盟は10日までに、東京五輪最終選考を兼ねたワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当、エルサルバドル)の日程を来年5月29日~6月6日に変更した。当初今年5月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、今年7月に21年5月8日~16日に開催を発表。今回3度目の日程変更が行われた。

 日本からは男女各3名ずつが出場。男子は五十嵐カノア、村上舜、大原洋人、女子は都筑有夢路、松田詩野、前田マヒナが代表に決まっている。男子は五十嵐と村上、女子は松田が条件付きで東京五輪出場権を獲得。五十嵐はWGに出場すれば代表に決まる。原則各国男女それぞれ2名までが出場でき、現在出場権を持っていない選手はWGで男子上位5人に入り村上の成績を上回ること、女子上位7人に入り日本人2位以内に入る必要がある。

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