森喜朗会長視察 「来年へのスタート スポーツの良さ感じた」

[ 2020年11月9日 05:30 ]

体操 国際競技会 ( 2020年11月8日    東京・国立代々木競技場 )

閉会式であいさつする東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 五輪開催への試金石となる大会には組織委員会の森喜朗会長らが視察に訪れた。

 森会長は「この大会が開けないと五輪も開けないと大変厳しい注文がついていた」と国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長からの指令を明かし「来年へのスタート。改めてスポーツの良さを感じた」と評価した。IOC委員で国際体操連盟の渡辺守成会長は「選手の声を世界へ届けるという目的は達成できた」と総括。バッハ会長は「東京五輪の準備へ自信を与えてくれる」とビデオメッセージを寄せた。

続きを表示

2020年11月9日のニュース