畑岡奈紗 地元で3位 安定感見せた「自分らしいプレーはできた」

[ 2020年11月9日 05:30 ]

女子プロゴルフツアー スポニチ主催TOTOジャパンクラシック最終日 ( 2020年11月8日    茨城県 太平洋クラブ美野里C=6554ヤード、パー72 )

17番、バンカーからの第3打を放つ畑岡(撮影・沢田 明徳)
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 地元・茨城で今大会2勝目を狙った畑岡は、6バーディー、ボギーなしの66で7位から3位に上がり「もう少しパットが入ってくれれば、と残念な気もしますが、お客さんはいなくても自分らしいプレーはできたと思います」と3日間を振り返った。

 スタートからショットは安定。ピンチらしいピンチもなく、2番パー5を皮切りにバーディーラッシュを見せたが、それでもまだイメージ通りのショットではないという。自主隔離の影響もあり、米ツアー出場時に比べ「まだ7割。もっと上げていかないと(米ツアーでは)上にはいけない」と語る。今後は米国に戻り米ツアーに専念する。12月には延期されたメジャーの全米女子オープンに挑む。 

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2020年11月9日のニュース