関学大・大村新監督 5年連続甲子園ボウルへ「やりきった、と言えるシーズンにしたい」

[ 2020年10月12日 15:26 ]

新シーズンに向け、気合を入れる関学大・大村和輝監督(右)と立命大・古橋由一郎監督
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 17日に開幕する関西学生アメリカンフットボール1部リーグの記者発表会見が12日、大阪市内であり、全8大学の監督が新シーズンへの意気込みを口にした。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年より約1カ月半遅れで迎えるスタート。リーグ戦でなく、史上初めてトーナメントで王者を決める。5年連続甲子園ボウル出場を狙う関学大は、大村和輝新監督の船出。「コロナを言い訳にせず、学生がやりきった、と言えるようなシーズンにしたい」と意気込みを口にした。

 20年シーズンは17日の関大―京大戦(王子スタジアム)で熱戦の火ぶたが切って落とされ、連覇を狙う立命大は同日に桃山学院大、関学大は18日に同大と初戦を戦う。原則として無観客開催で、決勝戦(11月28日)は有観客を目指す。

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