筑波大は完敗 後半に息切れ「重いFWにいつものプレーができなかった」

[ 2020年10月12日 05:30 ]

関東大学ラグビー 対抗戦Aグループ   筑波大17―54帝京大 ( 2020年10月11日    帝京大グラウンド )

<帝京大・筑波大>帝京大に敗れ、肩を落とす山田(先頭)ら筑波大フィフティーン(撮影・吉田 剛)
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 筑波大は1週間前に慶大を破った勢いで開幕2連勝をもくろんだが、後半は息切れして完敗。嶋崎達也監督は「重いFWに(今季)初めて体を合わせたことで、いつもできていたプレーができなかった」と敗因を挙げた。

 前半は3たびリードし地力を見せたが、中盤以降はコロナ禍で始動が遅れた影響が出た。18日は明大と対戦。“地獄の3連戦”の最終戦に向け「今回はいい経験になったので、これを生かして挑みたい」と話した。

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2020年10月12日のニュース