笹生 2戦連続首位発進!19歳ルーキー「びっくり」7バーディーで65

[ 2020年8月15日 05:30 ]

女子ゴルフツアー NEC軽井沢72第1日 ( 2020年8月14日    長野県 軽井沢72G北C=6710ヤード、パー72 )

<NEC軽井沢72ゴルフ 第1日>11番でティーショットを放つ笹生優花(代表撮影)
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 今季第2戦が開幕し、ツアールーキーの19歳、笹生(さそう)優花(ICTSI)がボギーなしの7バーディー、65で回り単独首位に立った。首位発進は今季初戦のアース・モンダミン・カップに次いで2戦連続。青木瀬令奈(27=マツシマホールディングス)ら3人が2打差の2位につけた。新型コロナウイルス感染防止策として無観客で行われた。

 プロデビュー戦から2戦連続で首位発進した19歳は、リモート会見でも落ち着き払っていた。ボギーなしの7バーディー、65。2位に2打差をつけた笹生は「ボギーなしというのが良かった。(コロナ禍で)あまり練習ができなかったので7アンダーなんて自分でもびっくり」と初々しい表情を浮かべた。

 昨年の宮里藍サントリー・レディースではトップの平均飛距離264・25ヤードをマーク。飛ばし屋有利な今回の舞台でも、その力を生かした。4つのパー5で3バーディー。16番は残り200ヤードを5Iでピンまで約10メートルに2オンさせ、楽々とバーディーを奪った。パーオン率も88・9%でチャンスを量産。「好スコアの要因はティーショット。少しは曲がったけど、ラフに引っかからなかったのも良かった」と目を細めた。

 昨年11月にプロテストに合格し、プロ初戦となった6月のアース・モンダミン・カップで首位発進した。2日目に74と崩れたが、残り2日間でショットの良さをスコアにつなげることができ、5位フィニッシュ。「いろいろ経験になったし、プロというのを感じた」。この日は課題だった「冷静さ」も維持できたそうで「前回より内容も良かった」と目を輝かせた。

 アース・モンダミン・カップの最終日には指導を受ける尾崎将司に「初戦としてはよく頑張った」と褒められ、それも自信になった。「自分のプレーに集中にして楽しんでいきたい」。師匠に最高の報告を。お膳立ては整った。  

 ◆笹生 優花(さそう・ゆうか)

 ☆生年月日 2001年(平13)6月20日生まれ、東京都出身の19歳。
 ☆サイズ 1メートル66、63キロ。
 ☆家族 日本人の父とフィリピン人の母、妹と弟3人。日本とフィリピンで育ち、両方の国籍を持つ。5歳から8歳まで日本で4年間過ごす。
 ☆現役女子高生 通信制の代々木高(東京)在学中。
 ☆ゴルフ歴 8歳で始め、14歳でフィリピンのプロツアー優勝。18年にフィリピン代表として出場したアジア大会で個人・団体ともに金メダル。昨年のオーガスタ女子アマでは安田祐香と並び3位。
 ☆プロ転向 昨年のプロテスト18位。今年1月に入会(第92期生)。QTランクは28位。昨季は米ツアーの予選会にも挑戦したが落選。
 ☆得意クラブ 1W
 ☆目標 世界一。「日本で経験して自信をつけたら米ツアーにトライしたい」

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