八村 ルーキーシーズン終え手応え「NBAに慣れることが一番大事だった」 オフ期間は「日本食食べたい」

[ 2020年8月15日 05:30 ]

NBA・ウィザーズの八村塁(AP)
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 【八村に聞く】

 ――チームは最終戦で再開シーズン初勝利を挙げた。

 「僕は試合に出られなかったが、チームとしてどうしても1試合勝ちたかった。最後に勝てて良かった」

 ――右太腿の状態は?

 「前から(痛みは)あったが、昨日の練習中に痛めてしまった。大事をとったが、大したことない。大丈夫だと思う」

 ――ルーキーシーズンを振り返って。

 「NBAのバスケに慣れることが一番大事だった。ライフスタイルもそうだし、スケジュールがキツい中で自分のパフォーマンスをどう出すか。振り返るといろいろ学べたと思う。この1年間の経験が役立つと思う」

 ――再開シーズンは主力に故障者が出て攻撃の中心を任された。

 「チームを引っ張る形になり、マークもキツくなった。今後のキャリアのために大事なことを学べた」

 ――来季はさらなる飛躍が期待される。

 「ケガしていたジョン(ウォール)やブラッド(ブラッドリー・ビール)も戻ってきて楽しみなチームになる。どれだけチームを助けられるか分からないが、オフシーズンもしっかり成長したい。まずはゆっくりしたい。日本食も食べたい」

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