白鵬、朝乃山が3連勝、幕内復帰の照ノ富士も負けなし　貴景勝に土

＜大相撲7月場所3日目＞白鵬（左）が遠藤を押し出す（撮影・篠原岳夫）
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　4カ月ぶりの本場所となった大相撲7月場所は21日、東京・両国国技館で3日目を迎えた。45度目の優勝を狙う横綱・白鵬は遠藤を押し出しで下し3連勝を飾った。

　連勝スタートを切った新大関の朝乃山は豊山を一方的に寄り切って3連勝。大関・貴景勝は小結・隠岐の海に押し倒されて土がつき2勝1敗となった。

　関脇・御嶽海は阿武咲を首投げで下し3連勝。関脇・正代は隆の勝に、小結・大栄翔は宝富士にともに送り出されて2勝1敗。

　平幕では元大関同士の取組で高安が琴奨菊を寄り切って2勝目。このほか14場所ぶりに幕内復帰の元大関・照ノ富士、明生、琴勝峰、琴ノ若、妙義龍、玉鷲が3連勝とした。