石川遼、青木瀬令奈らがトーナメント従事者支援の基金設立

[ 2020年7月21日 16:14 ]

 プロゴルファーの石川遼、青木瀬令奈、有村智恵、時松隆光、宮里優作が発起人となり、このほど任意団体「Tournament Players Foundation」を設立。新型コロナウイルス感染拡大の影響で多大な経済的損失を被ったトーナメント従事者を対象とした支援基金「ゴルフトーナメント業務従事者支援基金」を開始したと21日に発表した。

 同日より立ち上がったクラウドファンディングサービス「READYFOR」を活用し、8月31日までゴルフファンからの支援・寄付金を募集。年内の給付を目指す。

 目標金額は2500万円。5000円から50万円まで15コースが設けられ、選手たちが自らデザインしたグッズやレッスンなどの特典が用意されている。

 URL:https://readyfor.jp/projects/GOLF_FUND

 コロナ禍により、国内外のツアーで大会の中断、延期や中止が相次ぎ、帯同キャディーや大会運営に関わるスタッフらが仕事の機会を失っている。「ゴルフトーナメント業務従事者支援基金」ではトーナメント従事者の生活の一助になることを目的とし慈善活動を行う。同プロジェクトには、宮里藍、渋野日向子。星野陸也ら大勢のゴルフファーも賛同している。

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2020年7月21日のニュース