9月の体操全日本シニア、感染拡大防止ガイドライン策定 観衆1500人、大声応援も自粛

[ 2020年7月8日 05:30 ]

全日本シニア選手権の会見を行った塚原光男氏
Photo By スポニチ

 体操男子で種目別・鉄棒に絞って来夏の東京五輪を目指す内村航平(31=リンガーハット)らが出場する9月の全日本シニア選手権(高崎アリーナ)の主催者が7日、都内で会見を行った。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止ガイドラインを策定し、約3000席の会場で観衆は1500人以内とし、大声での応援の自粛を要請する。開催に尽力した全日本シニア連盟の塚原光男専務理事(72)は「皆さん試合勘を取り戻したい。いろんな選手から感謝された」と胸を張った。

続きを表示

2020年7月8日のニュース