鶴竜 2カ月ぶりに相撲取る稽古「体的にはいい感じ」7月場所へ「ベスト尽くす」

[ 2020年7月8日 17:16 ]

初めて三番稽古を行った鶴竜(右)と霧馬山
Photo By 提供写真

 大相撲7月場所(19日初日、両国国技館)に向け、横綱・鶴竜(34=陸奥部屋)が8日、東京都墨田区の同部屋で約2カ月ぶりに相撲を取る稽古を再開した。平幕・霧馬山(24)を相手に10番取って全勝。頭で当たってからの一気の出足、左四つに組み止めての寄りなど、西前頭3枚目まで番付を上げてきた弟弟子を圧倒した。電話での代表取材に応じた鶴竜は「体的にはいい感じ。今日は手探りでやった。あとは稽古をしていけば、いい感じになると思う」と納得していた。

 師匠だった元関脇・逆鉾の井筒親方が昨年9月に亡くなり、陸奥部屋に移籍した。場所前は時津風部屋への出稽古などで仕上げるため、霧馬山と相撲を取ったのはこの日が初めて。「力強さがあるし、これからもっとよくなってくれば上位にずっと居続けられると思う。稽古してても力を抜かずに精いっぱいやるところがいいなと思う。まだまだ伸びしろはたくさんある」と弟弟子を評価した。

 依然として出稽古は禁止となっているため、当面は霧馬山との三番稽古で調整していくことになる。他の部屋の関取と相撲を取らずに本場所に臨んだ場合のデメリットについて「ケガすることが一番じゃないか。あとはやっぱりいい相撲を取れるかどうか。部屋だけの稽古で本場所に臨むことが一回もないので。それが難しいところなのかなと思う」と述べた上で「それでも精いっぱい、ベストを尽くすしかない」と気合を込めた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年7月8日のニュース