池江璃花子 10月インカレでレース復帰目指す「日に日に力はついている」と練習に手応え

[ 2020年7月2日 16:00 ]

池江璃花子
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 白血病からの復活を目指す競泳女子の池江璃花子(19=ルネサンス)が、10月に開催予定の日本学生選手権(2~4日、東京辰巳国際水泳場)でのレース復帰を目指していることを明かした。2日に都内で練習を公開し「今の目標はインカレ。(新型コロナウイルスの影響で)あるか分からないが、あることを信じて今は練習に励んでいる」と明言。中止の可能性も想定しており「インカレがなかったらひたすら練習を頑張るしかない。モチベーションを下げないようにしたい」と付け加えた。

 昨年2月に白血病を公表。同12月に退院し、今年3月に406日ぶりにプールに入った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月下旬からは本格的な練習を控えていたが、緊急事態宣言の解除後から徐々にトレーニングを再開。現在は月1回の通院治療を継続しながら、週4回のペースでプールに入っている。西崎勇コーチ(43)のもと、16年リオ五輪代表の持田早智(20)ら同じ所属先の選手とともにグループで練習を積んでおり「皆と泳ぎ始めた時は練習に全然ついていけなかったが、日に日に力はついている。一緒に泳いでいて、あまり差がなくなってきた。もちろん満足はしていない。皆より一歩前に出られるように強くなっていけたらと思う」と力を込めた。

 東京五輪が1年延期されたが、目標はあくまで24年パリ五輪。「五輪が1年延びたことで期待されるが、目標は24年。今は土台をしっかりつくりたい。五輪は誰にとっても特別。2016年(リオ五輪)に出ましたけど、その1回では絶対に終わらせたくない。また五輪で活躍できるように今頑張っているので、その目標を達成したい。正直、入院していた時よりきついことはないと思うので、メンタルはメチャメチャ強くなっている」と視線を上げた。今月4日が20歳の誕生日で「しっかり自分を持った女性になりたい。内面的に強い女性になれたらなと思います」と抱負を語った。

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2020年7月2日のニュース