阿部VS丸山の五輪代表争い 12月のGS東京大会で決定へ

[ 2020年7月2日 17:16 ]

東京五輪柔道の男子66キロ級代表の座を争う阿部(右)と丸山
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 全日本柔道連盟(全柔連)は2日、オンラインで新型コロナウイルス感染症対策委員会を開き、1年延期となった東京五輪代表が唯一決まっていない男子66キロ級の選考について、12月11~13日の開催を予定しているグランドスラム(GS)東京大会を選考会とする方針を固めた。今後開かれる常務理事会と理事会の承認を経て最終決定する。

 男子66キロ級は17、18年世界選手権優勝の阿部一二三(パーク24)、19年世界選手権優勝の丸山城志郎(ミキハウス)が激しい代表争いを演じ、男女計14階級で唯一五輪代表が決まっていなかった。当初は今年4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)が最終選考会に設定されていたが、新型コロナの影響で大会は延期に。選考会の方式や時期が議論されていた。

 同委員会後に取材に応じた全柔連の中里壮也専務理事は、GS東京大会を選考会に設定する理由について「十分な準備期間を選手に与えようということ」と説明。今後、新型コロナの影響で練習ができないなど、阿部、丸山両選手の大会出場に重大な支障が生じた場合は「もう一度、見直しはあるかも知れない」と話した。

 今後の国内大会については、講道館杯(10月31日、11月1日)は当初の日程計画での開催を目指すという。4月から延期となっている全日本選抜体重別選手権については、今年度は講道館杯と兼ねる形で開催。また、ともに体重無差別で争われ、4月から延期となっている全日本選手権(男子)と全日本女子選手権は、12月26日に女子、27日に男子を開催する方針を決めた。

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