川淵三郎氏 “無観客試合”に代わる名称を募集「少しでも前向きなものに」

[ 2020年6月3日 11:02 ]

川淵三郎氏
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 Jリーグの初代チェアマンで、日本サッカー協会会長も務めた日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏(83)が3日、自身のツイッターを更新。プロスポーツについて「無観客試合」に代わる名前を募集することを表明した。

 川淵氏は「待ちに待ったプロ野球、Jリーグが無観客でスタートします。しかしプロスポーツにとって無観客試合は懲罰を意味します。今回のようなコロナ感染による無観客試合は歴史上初めての事でそれ故にマイナスのイメージを払拭するネーミングが必要です」とツイートした。

 さらに、日本トップリーグ連携機構は川淵氏の署名入りで文書を発表。「無観客試合」という名称について、「世界を見渡してもあまり前向きな名前がついておりません。あらゆるスポーツの再開の前に思い至ったのは、この名前を少しでも前向きなものに変えられないかということです」と趣旨を説明。「物理的には観客は一人も会場にいない。でも、選手はその声援を違う形で受けてプレーをしているわけですから、どんな形であれ、ファンとつながっている。無観客ではないのです」とした。

 募集については「時間があまりありません。さらには賞品もなく、採用された案の権利もオープンにしていただくという、なんとも我儘な条件での募集となります」と説明した上で、「この厳しい時代の中、みんなで前向きなことを一緒に考える時間を共有し、実際に良い名前に変えて、未来を少し明るく変えられたら、素敵じゃないかと考えたのです」。応募方法については「Twitterで『#無観客試合を変えよう』をつけて投稿という簡単な形にします」「スポーツを愛するみなさまに、以上のご相談です。ファンはもちろん選手も、ぜひご協力お願いします」と呼びかけた。

 「#無観客試合を変えよう」応募規約は以下の通り。

◆はじめに

一般社団法人日本トップリーグ連携機構が主催する「#無観客試合を変えよう」プロジェクトはここに記す応募規約に従って行われるものとします。本プロジェクトに参加される方は、本規約にすべてご同意いただいたものとみなさせていただきます。

◆応募期間

2020年6月3日(水)0:00~2020年6月9日(火)23:59まで

◆参加方法

「#無観客試合を変えよう」をつけて、「無観客試合に代わる名前」をTwitterに投稿してください。
※非公開アカウントは応募対象外となりますのでご注意ください。

◆賞品

多数の方が同じアイデアを同時に発案頂く可能性があるため、採用された方への賞品は申し訳ありませんがございません。応募していただいた全ての方に心から感謝申し上げます。

◆名称案を含む投稿内容の著作権および当機構での利用について

参加者は、「#無観客試合を変えよう」をつけて投稿される投稿文全体が第三者の権利を侵害していないこと、またその他、第三者の名誉や人格を侵害する内容、差別的な内容、公序良俗に反しないことを保守するものとします。

また、参加者による投稿内容及び、それから生じる結果については参加者本人がその全責任を負うものとし、万が一、第三者との間で紛争が発生した場合には、参加者の費用と責任において問題を解決するものとします。

採用案について、当機構は、参加者から個別に承諾をいただくことなく、また何らの対価を支払うことなく、そして期限の定めなく、名称案を含む投稿内容を、自らまたは第三者をして、自由に複製、加工、編集、頒布、二次著作物の作成その他の方法で利用することができるものとします。

◆採用について

日本トップリーグ連携機構代表理事 会長 川淵三郎と日本トップリーグ連携機構が指定ハッシュタグの投稿を拝見し、その中から最終候補を複数選定させていただきます。その後、加盟リーグ12リーグを中心に名称案を選定いたします。なお、選手の意見も時間が許す限り聞きます。採用案の考案者に対しての採用通知は行いません。

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