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J開幕イベントで“川淵三郎節”さく裂「審判に文句を言ってどうするの」「日本、PK下手だもん」

[ 2026年2月2日 15:33 ]

壇上で笑顔の川淵氏(撮影・沢田 明徳)
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 Jリーグは2日、東京・MUFG国立で百年構想リーグ開幕に向けたイベントを行い、初代チェアマンの川淵三郎氏(89)が野々村芳和チェアマン(53)とのトークセッションに登壇した。

 93年のJリーグ創設に尽力した川淵氏は「世界で一番人気のあるスポーツが日本で人気がないということは、やり方によっては成功するんじゃないかと。これに人生を懸けようと思ったのが51歳の時でした」と当時を回顧。「当時はバブルの頂点で、企業も各都道府県もお金が潤沢にあった。Jリーグができてすぐにバブルが弾けた。神のみぞ知るタイミングだった」と振り返った。

 一方で現在のJリーグに対して苦言も呈し、「審判に文句を言ってどうするのって、今のJリーグに一番言いたい」と審判に対する態度に言及。「審判に文句を言っているのを見ていて不愉快に思わない人はいない。サッカーとラグビーとの比較で一番ダメなところは、審判に文句を言うところ。審判にも立場ある。ラインズマン(副審)に文句言ってどうするのって」と歯に衣着せぬ言い方で現役選手にくぎを刺した。

 百年構想リーグで導入されるPK戦については「日本、PK下手だもん」とばっさり。W杯の決勝トーナメントでPK戦の末に敗退してきた歴史を踏まえ、「普段練習しないと勝てないわけだからね。この前のW杯の時も初めからミスばっかりだもんね。もうちょっと工夫せえよ、と言いたくなるくらい。PKはたまたま運で勝った、負けたという人は特に監督には多い。ちゃんと練習してないから負けるのであって、そういうところもレベルアップしていかないと」と“川淵節”が止まらなかった。

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