芝田山広報部長 7月場所無観客で開催「一つの大きな目標」

[ 2020年5月30日 05:30 ]

日本相撲協会の芝田山広報部長
Photo By スポニチ

 大相撲7月場所(7月19日初日、両国国技館)について日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は29日、「お客さんを入れられるに越したことはないが、無観客で開催するというのが一つの大きな目標。日々の感染状況がどうなるか、世の中の動きを含めて見据えていかないと」と引き続き無観客開催を目指すことを明言した。

 政府はプロスポーツの観客数について、7月10日からは上限5000人か収容人数の半分以内のいずれか少ない方にするという目安を示していた。また、協会はこの日、各部屋や協会員に対し、改めて感染防止を徹底するようメールで通達した。

続きを表示

2020年5月30日のニュース