NBAウィザーズのジョン・ウォールが復調 「110%の状態」 ついに八村と合体?

[ 2020年5月27日 09:03 ]

順調な回復を見せているウィザーズのウォール(AP)
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 2018年12月27日のピストンズ戦を最後に戦列を離れているNBAウィザーズの大黒柱で主戦ガードのジョン・ウォール(29)が26日、新型コロナウイルスの影響で生活が困窮している人たちへの支援プログラムに関するビデオ会見の中で自身の体調について言及。球宴に5回選出されているウォールは左足のかかと、左足のアキレス腱と2度の手術を受けて1年半近く試合に出場していないが、「体調は110%で今は健康。チームに戻りたくて体がうずうずしている」とシーズン再開後の戦列復帰に含みを残した。

 ただし「まだリハビリに時間を費やしている」と語っており、自宅でのトレーニングしかできないために実戦復帰は微妙な状況。しかし今季は“全休”になると見られていただけに、新型コロナウイルス感染拡大でシーズンが中断されるという不測の事態が、新たな可能性を生み出す形となっている。

 ウォールはアダム・シルバー・コミショナーについて「彼は選手と家族の安全を最優先させるだろう」と語り、「もし安全が確保されないならシーズンは中止になる」ともコメント。ウィザーズは中断前まで24勝40敗で東地区全体の9位で、プレーオフ進出圏内にいる8位のマジックとは5・5差がついているだけに、現行システムでシーズンが再開された場合にはチーム側としても来季での完全復帰にシフトするだろう。

 ウォールはケンタッキー大から2010年のドラフト全体トップでウィザーズの指名を受けてNBA入り。卓越した身体能力に加え、アシスト志向の高いポイントガードで、2016年シーズンには平均23・1得点、10・7アシストをマークするなど、年間ダブルダブルを3回記録している。速攻での得点やパスも武器。今季の年俸は3820万ドル(約41億円)で、新人フォワードの八村塁(22)との“合体”も注目されるところだ。

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