瀬戸大也 新コーチに高校同級生の浦瑠一朗氏、ともに国体リレーでV 泳ぎや性格を熟知

[ 2020年5月27日 18:00 ]

瀬戸大也
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 競泳男子のエース瀬戸大也(26=ANA)が、新コーチとして埼玉栄高時代の同級生である浦瑠一朗氏(25)と契約することが分かった。小学5年から指導を受けてきた梅原孝之コーチ(49)と師弟関係を4月に解消。200メートルと400メートルの個人メドレーで出場が内定している来年7月23日開幕予定の東京五輪に向けて新たなコンビで再スタートを切る。

 浦氏は瀬戸と同じJSS毛呂山出身で、梅原コーチに師事した経験もある。少年時代から同学年の瀬戸、萩野公介(25=ブリヂストン)らとともに頭角を現し、3人一緒に泳いだ400メートルリレー、800メートルリレー、400メートルメドレーリレーの日本中学記録は現在も破られていない。

 埼玉栄高時代には瀬戸らとともに400メートルリレー、400メートルメドレーリレーで国体を制している。筑波大を経て、金融機関に就職。社会人になってからも競技を続け、19年日本選手権では50メートル背泳ぎで28位だった。昨年度に退職し、今月に自身の会社を設立。本格的な指導経験はないものの、瀬戸の泳ぎや性格を熟知しているのは強みだ。

 瀬戸は自身の経験を生かして、浦氏と相談しながら練習を組み立てていく方針。環境を大きく変えての新たなチャレンジとなる。五輪の1年延期決定後は自身のツイッターで「喪失感で抜け殻になった」と胸の内を吐露していたが、再出発への準備は整った。浦氏の名前に入る「瑠」の文字は青い鉱石のラピスラズリを意味。ダイヤが宝石タッグで金メダルを目指す。

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