“新セクシークイーン”ユ・ヒョンジュ、66マークで一気10位浮上!

[ 2020年5月15日 21:15 ]

雨の中、カメラマンに向かって手を振る“新セクシークイーン”ユ・ヒョンジュ(KLPGA提供)
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 コロナウイルスの世界的感染拡大後、世界のプロゴルフ界で初めて活動を再開した韓国ツアーの韓国女子プロ選手権(賞金総額30億ウォン=約2億7000万円)は15日、同国のレークウッドCC(6540ヤード、パー72)で第2ラウンドを行った。

 時折、雨脚が強くなる中、首位に7打差の83位からスタートした“新セクシークイーン”ユ・ヒョンジュ(26)が6バーディー、ノーボギーの66をマークし、首位に8打差の通算4アンダー、10位まで一気に順位を上げた。序盤の2番パー3(145ヤード)で15メートルのバーディーパットを沈めると、6番からの5ホールで3連続を含む4バーディーを奪い、上位争いへ顔を出した。

 今大会には世界ランクトップ10に名を連ねる3人の韓国人プレーヤーが出場。そのうち最上位となる世界ランク3位・朴城ヒョン(26)はこの日、77とスコアを崩し、通算6オーバーの118位で16日の第3ラウンドに進めなかった。第2ラウンドを終わって世界ランク6位・金セヨン(27)は通算2アンダーの28位、世界ランク10位・李晶恩(23)は通算1アンダーの39位。世界では無名のユ・ヒョンジュの健闘が光っている。

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