スポーツ庁ら円卓会議 競技団体の体制を4年ごとに調査へ

[ 2020年4月11日 05:30 ]

 スポーツ庁と日本オリンピック委員会(JOC)、日本スポーツ協会、日本障がい者スポーツ協会は10日、競技団体に健全運営を促す指針「ガバナンスコード」に基づく審査の方法について円卓会議を開き、統括3団体は弁護士など有識者を含む審査委員会を設け、4年ごとに競技団体の順守状況を合同で調査することを確認した。

 審査基準は43項目。不適合と見なされた場合、翌年度の強化費の助成が20%~最大100%減額の可能性もある。20年度は28団体を審査する。

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2020年4月11日のニュース