クラスター疑惑の全柔連 新たに2人をPCR検査

[ 2020年4月7日 05:30 ]

全柔連本部が入っている講道館本館(撮影・郡司 修)
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 5日に事務局の男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した全日本柔道連盟は6日、新たに職員2人がPCR検査を受けたと発表した。

 検査結果は、7日午後にも判明する見込み。また感染した男性職員は6日朝に体温が37・1度まで下がったものの、頭痛は続いているという。全柔連は先月30日から事務局を原則的に閉鎖し、職員を在宅勤務としている。他に発熱の症状がある職員が10人以上いるとしており、クラスターの恐れが疑われている。

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2020年4月7日のニュース