サニブラウン、厳戒米国で練習に困っていても日本のファンに「STAY SAFE」

[ 2020年3月28日 05:30 ]

メッセージ動画を公開したサニブラウン(提供UDN SPORTS)
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 陸上男子100メートル日本記録保持者で昨年11月にプロ転向したサニブラウン・ハキーム(21=米フロリダ大)が27日、マネジメント会社を通じてビデオメッセージを公開。新型コロナウイルス感染拡大によって満足な練習ができない環境だと明かし、日本のファンへも「STAY SAFE(気をつけて)」とメッセージ。延期となった東京五輪では変わらず、出場種目での金メダル獲得を誓った。

 うっすらと口ひげを生やして幾分、大人びた感じのサニブラウンがいつもの明るい表情でメッセージを寄せた。最大の目標である東京五輪が1年程度延期となったが「出る種目については全て全力をつくして頂点を目指す。だらけずにベストコンディションを保って、今年以上の力を出したい」と視線の先にあるものは変わらない。

 米国内ではウイルスの感染拡大が続き、拠点とするフロリダ大は封鎖。2週間前まで使用した競技場も使用禁止となったといい「学校の周りや家の周りでチームメートで集まって練習している感じ」と現状を明かした。

 米国では日本と同様に大会中止が相次ぎ、今後のスケジュールは未定。「(五輪まで)1年ちょっと時間がある。どう有効活用するかはコーチと話し合いたい」とした上で「去年の長いシーズンから休みが取れなかった。時間はたっぷりあるので何ができるか考えながらやっていきたい」と長期展望を語った。

 「免疫力を高めることがいいと学んだ。オレンジなどをとって対策している」。現在はビタミンCを多く摂取するなど感染防止を心掛けているといい、外出自粛などで窮屈な生活を送っている子供たちに向け「あえていうなら“STAY SAFE”(気をつけて)」と呼び掛けた。

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