岸川聖也 3回戦敗退で「最後の全日本選手権」終える、本格的に指導者の道へ

[ 2020年1月15日 20:09 ]

卓球 全日本選手権第3日 ( 2020年1月15日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )

 2008年北京、12年ロンドン五輪代表の岸川聖也(ファースト)は男子シングルス3回戦に臨み、西康洋(明大)に2―3で競り負けた。「最後の全日本選手権」と位置付けた32歳が、一つの区切りを迎えた。

 岸川は仙台育英高を卒業後、ドイツに渡ってブンデスリーガ1部などでプレー。世界選手権では09年の水谷隼(木下グループ)との男子ダブルス銅メダルや、11年に福原愛さんと組んだ混合ダブルス銅メダルなど団体戦を含めて多くの結果を残した。現在はTリーグのT.T彩たまの選手兼コーチで、ナショナルチームのコーチも務めている。今大会を最後とする決断については「代表を引退してこの大会へのモチベーションが下がっていた」と率直な思いを明かした。

 今後は「全日本実業団とかに出る可能性はあります」としたが、本格的に指導者の道に進む。日本卓球界を長くリードしてきたベテランは「僕の得意なところは打ち合いとかじゃなく、戦術や技術。細かい点の取り方を若い選手に伝えていけたら」と語った。

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