76ersのエンビードが戦列離脱 脱臼した指を手術へ 全治2週間以上で球宴は微妙

[ 2020年1月10日 14:46 ]

サンダー戦で左手薬指を脱臼した76ersのエンビード(AP)
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 6日のサンダー戦で左手の薬指を脱臼しながらプレーを続行した76ersのセンター、ジョエル・エンビード(25)が10日にニューヨークの病院で手術を受けることになった。外れた関節を試合中にはめこんだものの、じん帯は断裂。手術してから2週間後に復帰時期を模索することになった。

 この日はNBAオールスター・ゲーム(2月16日=シカゴ)への出場選手を決めるファン投票の第2回中間発表があり、178万4211票を集めたエンビードは東地区フロントコート部門の2位につけているが、選出されたとしても出場は微妙。エンビードはドラフト指名後の2シーズンを脚の故障で棒に振り、最も出場が多かった昨季も18試合を欠場しているが、今季(39試合中、出場は31試合)も故障に悩まされるシーズンとなった。

 今季23・4得点、12・3リバウンドをマークしている主力センターを欠いた東地区全体5位の76ersは9日、地元フィラデルフィアで同3位のセルティクスを109―98(前半48―55)で退けて25勝14敗。エンビードは不在となったが、ジョシュ・リチャードソン(26)が29得点、ベン・シモンズ(23)が19得点と9リバウンドを稼ぐなど、先発の両ガードが活躍してホームでは18勝2敗となった。

 西地区全体7位のサンダーは地元オクラホマシティーで3位のロケッツを113―92(前半60―48)で下して22勝16敗。昨季までサンダーに在籍したガードのクリス・ポール(34)が18得点と4スティール、フォワードのダニロ・ガリナリ(31)が23得点と11リバウンドを稼いでチームを引っ張った。

 ロケッツは今季最少得点で敗れて25勝12敗。昨季まで11シーズンにわたってサンダーに在籍したラッセル・ウエストブルック(31)は大きな拍手で迎えられ、34分の出場で両軍最多の34得点をマークしたが、チームの連勝は3で止まって西地区全体での順位は3位から4位にダウンした。

 得点部門でトップ(38・5)を独走しているジェームズ・ハーデン(30)は今季自身最少の17得点。20得点に届かなったのは、10月24日の開幕戦(対バックス=19得点)以来、今季2回目となった。

 東地区全体13位に低迷しているキャバリアーズは敵地デトロイトで延長の末にピストンズを115―112(前半50―61、延長13―10)で振り切って11勝27敗。連敗を5でくい止めて、同12位ウィザーズ(12勝25敗)とのゲーム差を「1・5」に縮めた。

 <9日の結果>

*76ers(25勝14敗)109―98セルティクス(25勝11敗)
キャバリアーズ(11勝27敗)115―112(延長)*ピストンズ(14勝25敗)
*ティンバーウルブス(15勝22敗)116―102トレイルブレイザーズ(16勝23敗)
*サンダー(22勝16敗)113―92ロケッツ(25勝12敗)

 *はホームチーム

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