シ烈賞金シード権争い 現在66位・塩見、最終戦での逆転シード返り咲きへ65位と1万6875円差

[ 2019年11月27日 18:14 ]

塩見好輝
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 男子ゴルフのカシオワールドオープン(賞金総額2億円、優勝賞金4000万円)は28日から4日間、高知県芸西村のKochi黒潮カントリークラブ(7335ヤード、パー72)で行われる。賞金ランク首位を走る今平周吾(27=フリー)の優位は動かない賞金王争いとは逆に、シ烈なのはプロゴルファーの“代名詞”でもある賞金シード権争い。ボーダーラインにいる賞金ランク65位・市原弘大(37=フリー)と圏外となる同66位・塩見好輝(29=国際スポーツ振興協会)とはわずか1万6875円差。予選通過者(65位タイ)の最低賞金43万8000円を獲得すれば、簡単にひっくり返る金額だ。

 左耳のダイヤのピアスがトレードマークの塩見は2014年以来の復活シードを目指して戦う。自身の最終戦の開幕を前に「チャンスだと思います。やれると思います」と言うが、その言葉にはもう一つ力がない。

 10月の日本オープン。最終日の13番まで2位に4打差と快調に首位を走っていたが、14番からの5ホールで1ボギー、1ダブルボギー、2トリプルボギーと9打スコアを落とし、結局、10位に沈む地獄を見た。「すごくいい経験をだったと思うんですけど、それよりもすごい悔しい思いの方が勝ってて。何回思い返してもあそこでああやっていれば良かったとか。タラレバばかり考えてしまって」

 あの歴史的V逸でインスタグラムのフォロワーは300人増の2700人に。認知度は上がったが、塩見が目指す本来のプロゴルファーの姿がそこにあるわけではない。

 「ここでしっかり決められるのか、QT(ツアー予選会)に行くのか。自分の中では大きなことなので」あの辛い経験を糧に自分は果たして成長できたのか。最終戦での逆転シード返り咲きでそれを証明する。

 <賞金シード当落線上の選手>(60)梁津萬1306万3230円(61)竹谷佳孝1256万4132円(62)H・リー1234万6266円(63)幡地隆寛1222万1550円(64)嘉数光倫1215万6930円(65)市原弘大1197万9775円(66)塩見好輝1196万2900円(67)S・H・キム1125万2538円(68)阿久津未来也1054万9125円(69)塚田陽亮1029万7324円(70)P・マークセン1028万7991円

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