男子は岡山、女子は峠が優勝 仏の里くにさき・とみくじマラソン大会

[ 2019年11月13日 09:11 ]

スポニチ特別後援 第30回仏の里くにさき・とみくじマラソン大会

スポニチ杯を手にガッツポーズする岡山(左)と峠
Photo By スポニチ

 第30回仏の里くにさき・とみくじマラソン大会(スポーツニッポン新聞社など特別後援)は10日、大分県国東市の黒津崎海岸お祭り広場を発着点として行われた。29歳以下のフルマラソンは男子が岡山春紀(コモディイイダ)、女子は峠萌香(大阪芸術大4年)が初優勝を飾った。

 2位以下に大差をつけ岡山が初優勝を飾った。2時間22分27秒で大会記録を更新し、「シーズンベストです。最近は(2時間)30分切りがやっとだったので、このタイムで走れたのは自信になった」と喜んだ。

 序盤は13~20キロの急坂で離され3番手。それでも、1キロ3分30秒のペースを刻みながら脚をためていた。「30キロ過ぎで前がどんどん見えたので、ギアを上げた」と捉え、あとは独り旅となった。

 熊本県山鹿市で生まれ育ち、現在は埼玉県に在住。今大会は「地元の近くで走りたいと思った」と初参戦を決めた。コースに広がるのどかな街並みに「地元を思い出して、のびのびと走れました」と感慨に浸った。

 所属するコモディイイダ(関東地方に展開するスーパー)は来年元日の「ニューイヤー駅伝」に初出場が決まり、盛り上がっている。駅伝部の一般部員の岡山は「応援よろしくお願いします」とPRしていた。

 29歳以下の女子は峠が大会新記録で初優勝を決めた。マラソンではあと一歩の戦いが続いていたが、序盤から先頭でレースを引っ張ると、10キロ付近で後続を突き放し、2位に45分以上の差をつけた。

 「地元が長崎なので九州の大会で優勝したかった。凄くいい経験になった」

 12月30日の「富士山女子駅伝」のメンバー入りをほかの部員と争っている。「まだまだ駅伝メンバーになれていない。マラソンで調整させていただいているので、最長区間で結果を出せるように。今日は自信になった」と笑みを浮かべた。大会新記録で10万円を獲得。表彰式では箱根駅伝で“山の神”と言われたゲストランナーの柏原竜二さん(富士通)から賞金の使い道を聞かれ、「チームのみんなのために、何かできたら」と話していた。

 なお、この記事は13日発売の西部版にも掲載されている。

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