馬場、英語の“嵐”は「大丈夫」3Pの精度アップ目標 2季目の渡辺は「気合入っている」

[ 2019年10月30日 05:30 ]

キャンプ初日、シュート練習する馬場
Photo By 共同

 NBA下部、Gリーグのキャンプが28日、各地で始まり、マーベリックス傘下レジェンズの馬場雄大とグリズリーズ傘下ハッスルの渡辺雄太が参加した。

 テキサス州フリスコの練習施設ではレジェンズの馬場が約3時間にわたってメニューをこなした。絶え間なく英語で指示が飛び交う環境は「勉強になる。全然大丈夫」とすっかり適応した様子。11月8日から始まる今季の目標には「いかにシュートを決められるかだと思う」と3点シュートの確実性を挙げた。

 グリズリーズとツーウエー契約を結ぶ渡辺は実戦形式の練習をこなし、ダッシュでは先頭を切って走った。「いつ切られてもおかしくない世界。昨年より一段と気合が入っている」と勝負の2季目へ気を引き締めた。

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