トリプルアクセルは走り幅跳び!? 紀平梨花、レジェンド・伊藤みどりさんの言葉に驚き

[ 2019年10月30日 22:19 ]

紀平梨花
Photo By スポニチ

 フィギュアスケート女子の紀平梨花(17=関大KFSC)が30日放送のNHK「グッと!スポーツ」(後7・30)に出演し、“元祖トリプルアクセル”アルベールビル五輪銀メダルの伊藤みどりさん(50)との“夢の共演”が実現した。

 1992年アルベールビル五輪フリーで、みどりさんが演技後半の残り1分でトリプルアクセル(3回転半)を決めた伝説の演技が紹介されると、「演技後半だと(トリプルアクセルは)全然できないです。2本目、3本目になってもキツイのに…」と感嘆の声を挙げた紀平。「あのジャンプは理想。あんなに高くは上がれない」と圧倒的な高さを誇ったレジェンドのジャンプを称賛した。

 番組では、スタジオに登場したみどりさんから「頑張ってるね」といきなりハグされた紀平。ジャンプの高さの秘密を問われたみどりさんが「とりあえず全力疾走で滑って、その流れに乗って勢いを使って跳んでいく。逆にそのスピードがないと跳んでいけない。“走り幅跳び”なんです。ついでに回ってる」と天才ならではの独特の表現で秘訣を明かすと、紀平は驚きの表情。「全力疾走の練習をしていないので…そうしちゃうと軸が外れて、(みどりさんは)そこでちゃんとハマるというのが考えられない」と目を丸くした。

 みどりさんは紀平の凄さを問われ、「ただジャンプを跳ぶという時代から、今はプログラムの中のトリプルアクセルであって、全体が美しくないと評価されない時代にきている。プログラム全体の中のトリプルアクセルが評価されているのは素晴らしい」と称賛。大先輩から「ケガしないことはないと思うので、いかにケガと体調に折り合いをつけてやっていくか。そこをうまく乗り切ってほしい」とのアドバイスを受け、紀平は真剣な表情で頷いた。

 最後は番組MCの「嵐」の相葉雅紀(36)から今後の目標を問われた紀平。「今シーズンは世界選手権で表彰台を目指して、北京オリンピックで優勝するのが一番の夢。そこを目指して毎日毎日努力を惜しまず頑張っていきたいと思います」と22年北京五輪での金メダルを誓っていた。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2019年10月30日のニュース