横審 休場の2人に苦言「責任重い」

[ 2019年9月24日 05:30 ]

<横綱審議委員会>真剣な表情で会見に臨む矢野委員長(左)と芝田山親方(撮影・木村 揚輔)
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 横綱審議委員会の定例会合が都内で開かれ、矢野弘典委員長(産業雇用安定センター会長)が上位陣の奮起を求めた。

 会合後の会見で途中休場した白鵬、鶴竜の両横綱らについて「横綱、大関には頑張ってもらいたい。早くケガを治すことを重視してもらいたい」と言及。横綱不在となったことには「横綱の責任は重い。改めて自覚してほしい」と訴えた。

 白鵬の日本国籍取得には「日本とモンゴルの懸け橋となってほしい。(日本国籍を取得した)先輩もいる。いいところを見習ってほしい」と土俵以外での活躍も期待した。

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2019年9月24日のニュース