田中、3度目の選出も落選を覚悟していた「命を懸けて頑張りたい」

[ 2019年8月30日 05:30 ]

始球式を行った田中史郎(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 3度目のW杯選出になったSH田中は、始球式で鮮やかなスクリューパスを見せた。メンバー最多の70キャップを持つ34歳。茂野、流が台頭し、「今回は厳しいという思いがあった。若い2人は能力が高い」と落選を覚悟したという。

 しかし、SH3人態勢もあって切符をつかんだ。判断力、堅実さが光るベテランは「成し遂げていないベスト8が目標。命を懸けて頑張りたい」とチームを引っ張っていく。

続きを表示

2019年8月30日のニュース