男子バスケの米国代表候補がNBA選抜チームに勝利 セルティクス勢が活躍

[ 2019年8月10日 13:46 ]

選抜チームのブランソンをマークする代表候補のウォーカー(AP)
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 男子バスケットボールのW杯中国大会(31日開幕)に出場する米国代表候補が9日、合宿地となっているネバダ州ラスべガスで若手主体のNBA選抜チーム(セレクトチーム)と試合を行い、97―78(前半53―34)で勝利を収めた。

 「USAブルー」の代表候補ではジェイソン・テータム(21)が17得点、ケンバ・ウォーカー(29)が14得点とセルティクス勢が活躍。「USAホワイト」の選抜チームでは、代表を初めて率いるグレグ・ポポビッチ監督(70)が指揮を執っているスパーズのガード、デリック・ホワイト(25)が12得点と7アシストをマークした。

 代表候補は13日からロサンゼルスで2次合宿に突入。16日にスペイン代表と親善試合を行い、17日にW杯に出場する最終の12人が発表される。

 米国はW杯1次予選では日本と同じE組。9月1日にチェコ、3日にトルコ、5日に日本と対戦する。

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