渋野から刺激!?松山 6差猛チャージの誓い「タラタラしないように」

[ 2019年8月10日 05:30 ]

米男子ゴルフツアーフェデックス杯プレーオフ第1戦ノーザントラスト第1日 ( 2019年8月8日    米ニュージャージー州 リバティー・ナショナルGC )

ノーザントラスト第1R、18番でバンカーショットを放つ松山英樹
Photo By 共同

 フェデックス杯ランク30位・松山英樹(27=LEXUS)は5バーディー、2ボギーの68をマークし、首位に6打差の3アンダー、33位で初日を終えた。同72位トロイ・メリット(33=米国)が9アンダーで首位。腰に不安を抱える同28位タイガー・ウッズ(43=米国)は4オーバー、116位と大きく出遅れた。

 優勝ボーナス1500万ドル(約15億9000万円)を懸けたプレーオフ3連戦が開幕。松山は12番から3連続バーディーを奪う好調な滑り出し。15番で第1打を右のブッシュに打ち込んで、試合の流れを止めたが1罰打を払って救済を受けたこのホールをボギーで切り抜け、後半アウトの35につなげた。

 「ティーショットで1回くらいはミスがあると思いながらやったんですけど、ボギーで上がれましたし、よかったなと思います」と気持ちも前向きだ。

 初戦はフェデックス杯ランク上位125人の出場枠が第2戦のBMW選手権は70人、最終戦のツアー選手権は30人に。駄菓子の「タラタラしてんじゃね~よ」が好きな渋野に刺激を受けたのか「タラタラしないように頑張りたい」と力強く語った。 

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2019年8月10日のニュース