SH田中 大会初先発へ経験の余裕「若いと焦るが…」

[ 2019年8月10日 05:30 ]

ラグビー・パシフィックネーションズカップ2019   日本―米国 ( 2019年8月10日    フィジー・スパ )

<日本代表練習>熱のこもった練習を行う(左から)福岡、山中、田中(撮影・吉田 剛)
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 7月下旬の盛岡合宿初日に右ふくらはぎの軽い肉離れを起こし、今回が大会初先発となるSH田中は「(患部は)大丈夫。若いと焦るが、おっさんになって心に余裕ができた」と34歳のベテランらしく発言。

 20代の茂野、流との9番争いも激しさを増しているが、「スピードやフィットネスはかなわないので、戦術やスペースを見る力を見せたい」と試合巧者ぶりをアピールする。3戦連続で先発するフッカー堀江は「いい試合をして終えたい」と話した。

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2019年8月10日のニュース