バド日本代表、世界選手権は“メダルラッシュ予行” 朴コーチメダル7個以上厳命

[ 2019年8月8日 16:51 ]

<世界バドミントン壮行会>大会の目標を披露する桃田賢斗(撮影・井上 徹)
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 今月19日からスイス・バーゼルで行われるバドミントン世界選手権に向けた壮行会が8日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで行われた。

 朴柱奉ヘッドコーチ(54)は「本当に五輪レース期間中の大事な世界選手権」とし、「去年は金メダル2つ、銀メダル2つ、銅メダル2つ、6個のメダルを獲った。今回は日本選手団、全員全力で去年の成績以上の結果を出せるように頑張ります」と宣言した。

 バドミントンは、来年の東京五輪でもメダルラッシュに期待がかかる。昨年の世界選手権では男子シングルスで桃田賢斗(24=NTT東日本)、女子ダブルスで永原和可那(23)松本麻佑(24)組(北都銀行)が優勝した。今年の世界選手権のノルマはメダル7個以上。好成績を叩き出し、自国開催の大舞台につなげる。

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