五輪チケット当てるコツは…人気競技避け、東京以外の会場、あえて2枚勝負で

[ 2019年8月8日 05:45 ]

建設中の新国立競技場。2020年東京五輪の開会式などが行われる
Photo By 共同

 8日にスタートした五輪チケット追加抽選販売。「どの競技でもいいから、とにかく五輪を観戦してみたい」という人も多いはず。できるだけ当選するための戦略を探った。

 スポーツライターの小林信也さんは「当然だが、人気競技は避けるべき」と指摘する。サッカー、野球、ソフトボールの会場は収容人数が多いが「その中の何枚が売りに出されているかが分からない」。メダルが決まるセッションも高倍率となりそうで回避した方が良さそうだ。

 小林氏が薦めるのは「メダルを狙う日本人有力選手やチームのいない競技」。ズバリ「ホッケー、ハンドボール女子、水球女子」とした。マイナーではあるがいずれも激しい競技で、五輪の熱気は十分感じられる。

 人気競技と裏かぶりしているセッションも狙い目だ。例えば8月8日は、野球決勝、サッカー男子決勝、バスケットボール男子決勝など人気競技が多数。8日のチケットには今回、ビーチバレーボール男子決勝、近代五種男子が含まれている。こちらは倍率が低くなる可能性がある。

 当選確率を上げるためには、さらに2点を考慮に入れたい。会場とチケットの種類・枚数だ。

 まず会場。競技場が(1)東京から離れている(2)屋外の場合、申し込みが敬遠されることが考えられる。交通の便が悪い、炎天下での観戦が予想される、などのためだ。

 次にチケット。どうせなら選手を近くで見たい。そのため、価格は高くてもA席が人気。逆に「雰囲気を味わえればいい」という人はDやE席への申し込みが多い。そこで、その真ん中をとってBやC席にしてみる。

 申し込み枚数を工夫してみるのも手だ。最大6枚(メダルセッションは4枚)まで申し込めるが、あえて2枚で勝負。1次申し込みでは2枚で当たったという声が多かったため、試してみる価値は十分ある。

 秋には2次抽選販売もあるが、チャンスは最大限に生かしたい。

 【追加抽選販売のポイント】
 ▼申込期間 8日未明から19日午前11時59分まで。8日の開始時刻はアクセス集中を避けるため非公表で、同日と最終日は特に混雑が必至。昼すぎや深夜0時前なども回避したいところ。
 ▼対象 1次抽選に申し込み、全て落選した約416万人。1次抽選販売で使ったIDで公式サイトにログインする。1次抽選に申し込まなかった人、当選者(購入未手続きを含む)は自動的に落選する。
 ▼券種 全33競技中20競技、170セッション(メダル27、その他143)で計68万枚余り。枚数の上限はメダル決定セッションが4枚、それ以外は6枚。第2希望や、落選したセッションで1つ下の席種が抽選対象となる「カスケードサービス」も設定できる。それぞれ一般と車いすの2種類。
 ▼当選発表 9月11日。購入手続きは同24日午後11時59分まで。VISAカードか、コンビニでの現金決済(支払いは同26日午後11時59分まで)。チケットは紙、モバイル、ホームプリントの3タイプ。

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