五輪で渋野とハイタッチ!8日からチケット追加抽選申し込み

[ 2019年8月8日 05:30 ]

<全英女子オープン最終日>7番、バーディーを奪いギャラリーとハイタッチする渋野(撮影・沢田 明徳)
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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は8日未明から19日午前11時59分まで、五輪チケットの追加抽選販売の申し込みを受け付ける。申し込めるのは1次抽選で当たらなかった約416万人だけで、抽選結果は9月11日に発表される。対象の20競技の中には、女子ゴルフの第3ラウンドも含まれており、42年ぶりの海外メジャーを制した渋野日向子(20=RSK山陽放送)が五輪に出場すれば“お宝チケット”になるのは必至だ。

 今回追加販売の対象となるのは、サッカーや野球、バスケットボール、ホッケーなど全33競技中20競技の170セッション(時間帯)分の68万枚余りで、1次抽選で売れ残ったものとなる。その中には「時の人」渋野が出場する可能性のある女子ゴルフの第3ラウンドも含まれている。

 ゴルフの第3ラウンドといえば、4日間競技の土曜日に行われ、めまぐるしく順位が入れ替わる「ムービングサタデー」とも呼ばれている。五輪では金曜日が3日目となるが、渋野は今季、国内ツアーの第3ラウンドで60台を4回マーク。うち2度(ワールドレディース・サロンパス・カップ、資生堂アネッサ・レディース)は優勝につなげている。AIG全英女子オープンでも7バーディー、2ボギーの67をマーク。インで猛チャージを見せ、17、18番で連続バーディーを決めるなど単独首位に立った。

 舞台となる霞ケ関CC東Cは今回の全英女子オープンと同じ林間コース。比較的距離は長いが、1Wで思い切り攻める渋野にとっては相性は悪くない。99年の日本女子オープンでは決勝ラウンドは1日約5000人を収容したが、今回は2万から2万5000人の集客を見込んでいる。激しい争奪戦は予想されるが、キャパシティーが大きい分、当選のチャンスもある。

 最新の五輪ランクでは日本人2番手の12位にジャンプアップ。東京五輪へ前進した渋野は「母国開催なので金メダルを目指したい」と意欲を見せているが、五輪は予選落ちがないため、出場すれば第3ラウンドは確実にプレーする。全英女子での42年ぶりの日本人メジャー優勝で一躍注目された“シブコ”チャージ。それを間近で観戦でき、場合によってはハイタッチにも応じてくれる可能性があるなら、ゴルフファンにとっては垂涎(すいぜん)のチケットになる。

 ≪635万円パック≫2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は7日、五輪チケットと飲食などのサービスを組み合わせて最高635万円になる「公式ホスピタリティパッケージ」の申し込み受け付けを今月下旬以降に開始すると発表した。

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