渡嘉敷、アジア杯へチーム引っ張っていく「しっかり自分から発信していければ」

　バスケットボールの女子日本代表候補が1日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンで合宿を公開し、渡嘉敷来夢（28＝JX―ENEOS）らが汗を流した。9月のアジア杯（インド）で4連覇を狙う日本の課題はコミュニケーション。

　16年リオ五輪を最後に国際舞台から遠ざかる渡嘉敷は、この日の練習でも大きな声でチームメートとのコミュニケーションを図った。「しっかり自分から発信していければ。チーム全体を引っ張っていけるようにしたい」と声でもプレーでも、存在感を発揮する。