東海ブロック 初の1位トーナメント進出 コベルコカップ2019

[ 2019年8月2日 17:12 ]

東海ブロックの主将として初の決勝1位リーグ進出にけん引した岐阜工・坪内主将
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 ラグビーの「KOBELCO CUP2018」第15回全国高校合同チーム大会、第9回全国高校女子合同チーム大会(特別協賛・神戸製鋼グループ)が2日、上田市の菅平高原サニアパークで開幕(4日まで)。U―17の予選リーグでは、東海ブロックが2連覇中の近畿ブロックとの初戦を14―14と引き分けると、2戦目の四国ブロックは42―0と完勝。近畿と1勝1分で並んだが、得失点差によって初の1位トーナメント進出を果たした。

 チームをけん引したCTB坪内陽暉(はるき)主将(岐阜工・2年)は「(メンバーの)セレクションの時からとにかくディフェンスをしっかり行くように言われてました。それがきっちりできたと思います」と胸を張った。

 1メートル68、70キロと決して体格に恵まれていないが、持ち前のガッツで何度も果敢なタックルを見せた。「近畿は全国クラスの選手ばかりでしたが、東海が高いレベルにも通用するんだと自信になりました。僕は岐阜県のレベルをもっと上げられるように頑張ります」と、決勝リーグでの活躍を誓った。 

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2019年8月2日のニュース