日本人3人目の9秒台男・小池祐貴 ワンバン始球式に「ちょっと悲しかった」

[ 2019年8月2日 19:36 ]

<日・ソ>ファーストピッチを務めた陸上の小池(撮影・高橋茂夫)
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 7月20日のダイヤモンドリーグロンドン大会で日本人3人目の9秒台を記録した小樽市出身の小池祐貴(24=住友電工)が2日、日本ハム―ソフトバンク戦でファーストピッチセレモニーを行った。

 自己ベスト9秒98の背番号が入ったユニホーム姿で登場。小2から野球を始め、中3まで野球部に所属していた小池の投球はショートバウンドとなり「ワンバン、やっちゃった。ちょっと悲しかった」と悔しがった。北海道出身とあって日本ハムファンで、好きな選手は現在は侍ジャパン監督を務める稲葉篤紀氏。「野球をやっていた時からずっと見ていたのは稲葉さんだった。同じユニホームを着させていただいて感謝です」と笑顔。中学時代は4番でエースだったそうだが「2カ月だけのエースだったけど、本当に久しぶりでボールを握っている感覚とか、グラブをつけている感覚とか思い出して、当時楽しく野球をやれていたなと懐かしかった」と嬉しそうに話した。

 試合前には西川や清宮らと談笑。特に西川には「言い方は悪いかもしれないが、のし上がってきた選手なので、どんなことを考えて工夫して成長してきたのかなと思った。試合前だったのでそんなに深くは話せなかったけど、どういうことを考えてやってるのかなと思って」と対面できたことを喜んだ。また、清宮については「デッカって思いました。第一印象は貫禄のある歩き方をするなと思って、思っていたより二回りくらいサイズがデカって思った」と振り返った。

 1年後の20年8月2日に東京五輪男子100メートル決勝が行われる。現在、地元・北海道で合宿中で「間違いなく今よりは強くなって、決勝の舞台で一番いい走りができる選手になれるように頑張りたい」と意気込んだ。

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