No・8姫野 2T奪い復活アピール、それでも「まだまだ」

[ 2019年5月13日 05:30 ]

オーストラリア遠征第1戦   ウルフパック66―17ブランビーズB ( 2019年5月12日    キャンベラ )

<ブランビーズB・ウルフパック>強化試合の前半、突進する姫野
Photo By 共同

 4月5日のニュージーランド遠征第2戦で左膝を故障したNo・8姫野は先発フル出場を果たし、復活をアピールした。随所で力強いボールキャリーを見せ、2トライ。それでも「ケガをしなかったことは満足。プレーはまだまだ。もっと高いレベルでやるには工夫が必要」と自己評価は低かった。

 前半途中からはゲーム主将も務めたが、チームは反則を連発。「(反則理由について)なかなかレフェリーと話ができなかった」とこちらも反省した。

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