島田高志9位、米国の樋渡知樹がSP2位から逆転V フィギュア世界ジュニア

[ 2019年3月9日 08:01 ]

 フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第3日は8日、ザグレブで行われ、男子はショートプログラム(SP)12位の島田高志郎(木下グループ)が4回転―3回転の連続トーループを決めたフリーは8位となり、合計212・78点で9位だった。壷井達也(愛知・中京大中京高)は195・88点の14位で、日本は来季も出場枠2を維持した。

 米国代表の樋渡知樹がSP2位から逆転、230・32点で初優勝した。

 女子SPで白岩優奈(関大KFSC)は62・08点で6位、川畑和愛(N高東京)は57・65点で9位、横井ゆは菜(愛知・中京大中京高)は51・61点で18位となり、上位24人による9日(日本時間10日未明)のフリーに進んだ。シニアのロシア選手権女王のアンナ・シェルバコワが72・86点で首位に立ち、2連覇を目指すアレクサンドラ・トルソワ(ロシア)が72・49点で2位につけた。(共同)

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2019年3月9日のニュース