川内優輝「意識が続く限り、はってでもゴール」大迫傑の棄権に理解も

[ 2019年3月9日 17:08 ]

10日のびわ湖毎日マラソンを前に笑顔の川内
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男子マラソンで4月にプロ転向する川内優輝(埼玉県庁)が9日、公務員として最後のフルマラソンとなる10日のびわ湖毎日に向け、滋賀県大津市で会見に臨んだ。

 日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)は、冷たい雨に見舞われた3日の東京マラソンを途中棄権。7日に「レースを続けることの意味がなかった。必ずしもゴールすることがいいとは限らない」と話していた。川内は「プロって2種類ある。スパっとやめるのはよくあるプロ。最後まで走るのも1つの形。どっちがいいとかはないけど」と前置きした上で、「私が同じ状態なら意識が続く限り、はってでもゴールまで行った」と熱く語った。

 川内は強い風雨の中で昨年のボストンを制し、氷点下17度でも優勝の経験がある。過去の棄権は、11年隠岐の島ウルトラマラソンで残り1キロで意識朦朧となり、ゴールまで300メートル地点で救急車に乗せられた1度だけ。「私は自分の意志で辞めたことがありませんから!」。これまでも、そしてこれからも、川内はポリシーを貫く構えだ。

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