貴景勝 若手とガチンコ申し合い「いい感覚で初日を」

[ 2019年3月2日 05:30 ]

逸ノ城(左)と稽古をする貴景勝
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 大関昇進を目指す関脇・貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)が1日、平幕・逸ノ城(湊部屋)らと17番の申し合い稽古を行った。実戦形式の稽古は3日目で「普通です。悪くもなく、良くもない」と状態はまずまずとしながら、前に出る力強い相撲が増えてきた。

 申し合いは貴景勝、逸ノ城、貴源治、隆の勝、貴ノ富士の関取衆5人で平均年齢は22・6歳。「お互いのレベルが高い。誰も力を抜かない」と本番さながらの雰囲気で腕を磨く。大関獲りの春場所(10日初日、エディオンアリーナ大阪)へ充実の日々を送っており「いい感覚で初日を迎えたい」と話した。

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2019年3月2日のニュース