服部真夕、今季巻き返しへ首位発進「流れよく行けました」 金田久美子と並ぶ 

[ 2019年3月2日 14:12 ]

ツアー外競技 UUUMトーナメント リクナビNEXT CUP in 沖縄 第1ラウンド ( 2019年3月2日    沖縄 ザ・サザンリンクスゴルフリゾート=6305ヤード、パー72 )

ティーショットを放つ服部真夕
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 新規大会の第1ラウンドが行われ、服部真夕(30=朝日インテック)と金田久美子(29=スタンレー電気)が68の4アンダーで首位に並んだ。1打差3位には地元・沖縄出身の大城さつき(29=フリー)らが続く。

 5バーディー、1ボギーの68をマークした服部は「3番でバーディーが取れて、流れよく行けました」と笑みを浮かべた。3番で6メートルのロングパットを沈めると、4番でも6メートルを決めて連続バーディー。前半を4バーディーの32で折り返すと、後半もイーブンパーの36と粘り、首位に立った。

 通算5勝の服部は昨季、自己ワーストの賞金ランク82位に沈んだ。新たにイ・ボミらを指導したチョ・ボムス氏に師事。オフにはタイで2週間の合宿を敢行し、「アプローチが課題なのでそこを徹底的に練習した」と振り返る。今季はレギュラーツアーとステップ・アップ・ツアーに出場する予定。「どういう試合でも、一所懸命に頑張りたい」と力を込めた。

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2019年3月2日のニュース