プロ転向の奥原　“ローギア”で１９年開始「慣れていきながら」

バドミントンの奥原希望
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　バドミントン日本代表が新年初陣の東南アジア転戦へ成田空港から出発した。今月からプロ転向した奥原希望（２３＝太陽ホールディングス）は「出だしからアクセルを踏みすぎると絶対にケガにつながる。少しずつ慣れていきながら勝負していく」と“ローギア”で１９年をスタートさせる。

　年末年始は地元・長野でリフレッシュ。初詣の時、さい銭箱に投げ入れたはずの小銭がはね返ってきたという。「ちょっと嫌な予感…」と苦笑いしたが、「昨年はビッグタイトルを獲れなかったので、勝負の大きな大会の結果にこだわりたい」とプロの自覚を示した。