松山、18位浮上 上がり3ホール連続バーディーで65

[ 2019年1月14日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ソニー・オープン第3日 ( 2019年1月13日    ハワイ州ワイアラエCC=7015ヤード、パー70 )

第3ラウンド、通算9アンダーで18位の松山
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 35位から出た松山英樹(26=LEXUS)は6バーディー、1ボギーの65と伸ばし通算9アンダー、201で首位と9打差の18位に順位を上げた。7位から出た今平周吾(26=フリー)は71で通算7アンダーの27位に後退。マット・クーチャー(40=米国)が66で通算18アンダーに伸ばして首位をを守った。

 上がり3ホールを連続バーディー。35位から18位と一気に順位を上げた松山は「最後に伸ばせたので良かったなと思います」と納得の表情を浮かべた。

 2アンダーで迎えた16番パー4。残り165ヤードの第2打を2・5メートルに寄せた。パー3の17番でもティーショットを4メートルにつけて伸ばすなどアイアンショットが好調。最終18番パー5もきっちりバーディーで締めた。この日の65はこの会場での自己最少スコア。「ショットに関しては良いものがだいぶ出せた」と手応えを口にした。

 今大会は東北福祉大1年だった11年に初めて米ツアーに挑んだ舞台。過去5回の最高成績は17年の27位だった。「トップ10も全然見える位置なので頑張りたい」と最終日を見据えていた。

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2019年1月14日のニュース