17歳・西村碧莉が初代女王 スケボー世界選手権「一番の滑りできた」

[ 2019年1月14日 06:35 ]

スケートボード女子の西村碧莉
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 2020年東京五輪の追加種目スケートボード・ストリートの第1回世界選手権は13日、リオデジャネイロで決勝が行われ、女子は17歳の西村碧莉(木下グループ)が32・6点で優勝した。

 ストリートは手すりや階段など街中を模したコースで技を連発する「ラン」を2回、一発技を競う「ベストトリック」を5回行い、計7回の試技から得点の高い4回の合計点を争う。今大会は順位に応じて五輪出場につながる世界ランキング得点が与えられ、10月以降に開催の第2回大会は男女とも3位以内が五輪出場権を得る。

 ▼西村碧莉の話 ちょっと体調を崩していたけど、自分が出せる一番の滑りができた。今も信じられないくらいすごくうれしい。(共同)

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2019年1月14日のニュース